伝説のハチプロユーザー。

斎藤です。

感染症も落ち着いたというか、もはや言葉自体聞かなくなった今、

絶賛テレワーク中の某社に行かなくてはならないのが嫌すぎて、


もう寝るの。


何が嫌かって、環境が嫌なんですよ。音楽制作の。

だってこれだよ!?

レーハラカミさんのスタジオですか?


orz


いやあ、なんかこう僕だけ何故かVIP待遇なんですよ。

確かにこの機材には男の夢とロマンが詰まってる。

黒いMacBookに、OS9時代のApple Pro Keyboard。

分かるよ。。昔お金なかった頃本当に欲しかったよ。。


で、シンセが、


SK-88Pro。


まあ、確かに30年くらい前は最先端の機材だった。

でもさあ、他の人はみんなLogic Pro入れてもらってソフトシンセ環境でやってるみたいなんですよ。


けど俺これだよ?

重要なので2度載せました。


周りがソフトシンセ環境で生音録ってるであろう中、ワタクシは独り、


バルクダンプ(死語)を録ってます。


経営者に一回突っ込んだんですよ。

みんなソフトシンセなんですよね?なんで僕だけハードシンセなんですか?と。


そしたら、いやあ今時バルクダンプってのがね、、って言葉を濁されました。


ああ、万が一会社関連の人にこのブログ読まれてたらまずいからこれ以上書きませんよ。


ただ、

新しい事業所作ったから見にこない?ってメールが来たときは、


無視させていただきました。(真顔


つうか今ハチプロシリーズかなり値上がってるっぽいですね。

会社はタイミングよく15000円ほどでどこも悪くないボタンの反応もしっかりした、

超絶良品を手に入れてましたが、(悪運は強いんすね


今AmazonみたらSK-88Proが3万超えてるもんな。

手に入ったとしても、もう発売から30年くらい経つし、

コンデンサー膨らんでたりボタンの反応悪かったりで、

良品はなかなか手に入らないと思います。


SC-88Proシリーズはヘビーユーザーが多かったから仕方ないんですけどね。


意外と穴場なのはSC-88VLですね。短期間しか発売されてなかったみたいだし、

その前にSC-88があってその廉価版という位置付けで、

電源の回路が違ったりで、音が微妙に違う分ライトユーザーが多かったのか、

何度か僕は買ってますが、ハズレは引いたことありません。


なんでそんな事知ってるんですかというと、

僕自身、呼風人以外の仕事は基本SC-88シリーズでやってます(小声

お客様の不安を煽ってはいけないと思い、ずっと伏せてましたが、

著作権フリーの音楽については、


もはやGM Mapしか使わなくなった。


GM Mapでも弄れば十分使えますし、音色絞った方が効率いいですからね。


個人的な小ネタとして、

普通のトランペットの音色のエンべローブのアタックを+7にしてリバーブを127(最大)にしてやると、

あら不思議、いっぱしのオーケストラ音源に聴こえるではないか!!


アンサンブルだと上手くミックスしないと埋もれますが、

ライブなんかの用途では今でも全然使える音色です。


てか、会社の不満を言っといて、


自分は何よ。


結局類は友を呼ぶんですなあ。。


ちなみに孔雀工房に個別にいただいたオーダには、

ご相談いただければ、普通のソフトシンセもいくつか持ってるので、


柔軟に対応しますからご安心ください。



孔雀工房の斎藤です。

孔雀工房主宰、斎藤の何かとゆるいブログ。

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